ビタミンＣ誘導体ローションでの火傷治療結果です。
高熱の食用油を首から胸にかけて誤ってかけてしまい大火傷を負った女性。ＶＣローションでの治療の結果、２ヶ月後には下記の写真のとおりかなり傷跡がわかりにくいレベルまで治癒した。
転倒した際にできた傷の治療結果です。
大雪の東京の道路で転倒し、真皮の深い部分までえぐれた傷を負った女性。ＶＣローションの効果で６ヶ月後には下の写真のように綺麗な肌を取り戻す事ができた。
ビタミンＣ誘導体ローションについて
ビタミンＣ誘導体の効果は細胞を盛んに増殖させる効果を持っているので、火傷や転倒等でできた傷、つまり一部の細胞が消滅した状態でも生き残った細胞を増殖させて回復させていきます。
実際、ニャンＣローションで火傷跡が消えたという人もいるくらいで、もし、火傷やなんらかの傷を負った場合、醜い瘢痕を残さないためにもVCローションの使用を治療の候補に上げた方がよいかもしれません。ＶＣ誘導体は化粧品原料として出発しましたが、いまは治療用として医家が処方するのが上記の治療例から納得できると思います。
ビタミンＣ誘導体によるニキビ治療や瘢痕治療、顔の赤みの治療例については「ようこそ！私のニキビクリニックへ」池野宏著 海苑社刊 ￥1,200円が参考になります。詳しいニキビ治療製剤や豊富な治療例が載っていますので、ニキビのことを知りたい場合は皮膚科学の教科書よりよっぽど勉強になる本です。
