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市販のニキビ治療薬や自家調製薬剤を使用してのニキビ治療記録
ニキビは15年来のつきあいで、なかなか治りそうで治らない。
医者からもらった抗生物質を飲めば、すぐに治まるが、やめるとすぐに再発するという悪循環である。一言にニキビと言っても、重症になると入院して抗生物質の点滴をうたないと治らない場合もある。私のニキビは額、頬、口元、顎にそれぞれあるが比較的軽症の部類である。だから、比較的軽症の人には参考になればと考えている。
なぜ、自家調製をしてまでニキビ退治に乗り出したかというと、「ACNE ANDROSSACA」というニキビと赤ら顔についての百科事典なみに分厚い専門書をみたとき、私の皮膚の状態によく似た白人男性の顔写真が載っていて、これが「アクネクレーター」の症例として紹介されていたからである。お腹のすべすべした皮膚にくらべて、自分の顔の皮膚がザラザラしてオレンジの皮のような皮膚であるのが、長年不思議であったがようやく謎が解けたような気がした。
すべてはニキビのせいであったようだ。もちろん、治療せずに放っておいた自分自身の責任である。特に、ニキビ跡で皮膚が陥没した場合、その治療を試みる場合、多くは注射器でのコラーゲン注入となる。加齢や紫外線でできたしわも外科手術の第一選択としてコラーゲン注入が行われるようであり、注入用コラーゲンの用途のほとんどがニキビ跡治療と加齢しわ治療に2分されている。困ったことに、ニキビ跡へのコラーゲン注入は、しわ治療が1~3回程度で済むのに対して、3回以上は注入しなければならない。しかも、しわに比べて、治りにくく、費用がかかる。たかがニキビとバカにすれば、後日、皮膚を元に戻すために多額のお金が必要となるので、あとで後悔しないためにも適切な処置を施すことに気を配っていきたいものである。
それでニキビに「何が効くのか」色々試したくなったわけであるが、結論としては私のニキビに対してはユキノシタエキス、ビタミン剤と特に赤ニキビ(炎症を起こしている状態)には抗生物質がよく効く。できたニキビを直すには安価で確実に直すことができる。また、他に何か効くものはないかと目下のところ、さらに探索を進めている次第である。
「いかにして、コメドを作らないようにするか」ニキビには色々原因があるが、抗生物質(アクアチムローション)の外用でも、コメドが相変わらず出来ることから、私の場合はコメド形成にアクネ菌等の細菌はあまり関与していないと理解している。AHAが白ニキビ退治に効いたので角層剥離作用を持つものがどうやらニキビ予防のキーと考え、ユキノシタという薬草にたどり着いた。角層剥離作用を持つものは硫黄、AHA、サリチル酸、レゾルシン、アゼライン酸等色々あるが、どれも皮膚を荒らし、ニキビ部分以外の皮膚にも毎日外用するとなると、かなり安全性に疑問が残る。これらは無理矢理皮膚を剥がすことで薬効を示すが、その点ユキノシタは自ら角層を剥がしていこうとする能力(デスモソーム分解酵素)を高めることで角層を剥がす。やることは一緒でも、アプローチの仕方が全然違う。どちらが毎日のスキンケアに最適なのかは明白である。
漢方薬局で入手したユキノシタを50%エタノールで一週間抽出濾過した後、その原液を1日4回(朝、昼、晩、就寝前)ティッシュで拭き取り式で外用してみた。皮脂がよくとれるので、すっきりして気持ちがよい。すると、3日ほどで期待通りにコメドが消滅し、また中途半端に治りきらずにあった赤いニキビの上にコメドができ、そのコメドが潰れると、赤いニキビも乾燥して、潰れていった。これはなかなか面白い現象と考えている。今のところ、効果を確認しているのは私だけなので、なんとも言えないが、ユキノシタは親戚や友人の庭に生えてたりするので、分けてもらって試せばいいと思う。昔から薬草として利用されていたが、ここまで効くとは思ってもいなかった。なお、ニキビについての「皮膚科Q&A」という皮膚科医向け冊子には、昔からユキノシタとドクダミは民間療法で使われていると紹介があるようだ。新しい発見かと興奮したが、なんだそういうことだったのか・・(笑)
今後の課題は、ニキビ跡の赤みを早く消せる薬草の探索だろうか。
【ビタミンBコンプレックス(ネイチャーメイド)】
ビタミンはニキビに効かないと思って使ってはいなかったが、改めてビタミン剤(一日3回B2 30mg、B6 15mg)を飲んでみると、意外によく効き、一ヶ月でコメドが大幅に減少した。
費用700円
【 ビタミンA酸 (レチンAクリーム)】
ニキビ治療では効果的な薬剤だと数々の文献で紹介されたので、個人輸入してトライアル。
顔の左半分に塗り、右半分にはなにも塗らずに有効性を評価。使用5日目でこめかみに刺激感を感じる。とても痛い。洗顔すると水がしみ込むのがわかる。それでもしばらく塗り続けて10日目には額と顎は明らかにレチノイン酸をつけた方が綺麗になる。しかし、頬はレチノイン酸をつけている左頬が多い。10日目には刺激感は消失したが、効果を感じながらも、まだ抗生物質の方がましと考え治療を中止。
費用:3000円ほどであったが、アクアチムクリームの方が治療成果は上である。コストベネフィットと考えると私にとっては特に必要としない製剤である。かかりつけの皮膚科医の評価は刺激感がつよく、皮膚ががさがさ乾燥するので使えない人が多いとのことであったが、その通りだと思う。また、アメリカではディフェリンという低刺激型ビタミンA酸が主流となりつつある。日本でもあと、10年したら、ディフェリンがニキビ治療剤として登場するのかもしれない。(一部の美容皮膚科医がディフェリンでの治療を行っているが、高額である)
【ナチュルゴ メンズクレイパック(資生堂)】
化粧品の文献では、クレイパックがニキビ予防によろしいと書いてあったのでトライ。私のニキビは夜に出現し、朝起きたら白ニキビができているということが多いので、それなら寝ている間のニキビケアが重要だと考え、就寝前にこれで顔全体に5分間パックをして効果を見てみる。クレイは皮脂吸着効果が高いので、額のニキビ予防効果にはかなり効果的で、ニキビは皆無になった。なお、皮脂が少ない部分にできる頬、顎、口元のニキビには全く効果なしであった。おそらく、ニキビの発生原因が違う可能性であるため効果がないのでは・・・と考える。
費用:500円ほどで、額ニキビ予防には最も効果的だと判断している。ただ、ほかにいいクレイがないか物色中である。
【ピンプリットN(資生堂)】
薬局で売っているニキビ治療薬で硫黄4%、レゾルシン2%、酸化亜鉛2%を含む。塗ると目立つので夜間のみ外用した。確かにニキビは小さくなっていくが、アクアチムクリームほどの効力はない。
費用:1000円
◆特殊品(ニキビに効く薬剤の探索)
【酸化亜鉛(亜鉛華、試薬特級) 】
酸化亜鉛は抗炎症効果、よわい殺菌効果をもつので、昔から亜鉛華軟膏として使用されていた。ボデイクレイ㈱製のねんどのシンプルジェルと酸化亜鉛をスプーンの上で適量混ぜて、就寝前にニキビの上に塗布した。朝起きて赤いニキビは小さくなるものもあったが、白ニキビにはあまり効果がないように感じた。ニキビ治療というより、現在の皮疹を悪化させないようにする製剤だと考える。
【T-AMCHA(トラネキサム酸)】
化粧品メーカーによってはビタミンC誘導体でのニキビ治療は学会でも特に重要視されておらず、また捕捉する活性酸素についても種類が限られニキビ治療効果は疑問であるとの見解があるようである。 それならと思いそのメーカーが重要視する成分の1つであるトラネキサム酸2%を外用する。外用2週間で、すでにあるニキビには効果が薄いがなんとなくニキビができにくくなったような感じがする。また、トラネキサム酸自体は美白剤であるので、ニキビ跡の色素沈着に効果があるのではと期待しながら使う。結局のところ、私にはすでにあるニキビに対してはアクアチムクリームの方が効果的であると考えている。なお、T-AMCHA配合の化粧水はアユーラから買える。また、T-AMCHAをニキビに悩む人12人に試してもところ、4人の方からこれがあると肌荒れしにくいという報告があった。T-AMCHAは肌荒れの原因の1つである皮膚内にあるタンパク分解酵素の働きを抑える成分で、わかる人には化粧水に配合されていないとすぐに肌の調子がおかしいと感じさせるほど存在感がある成分である。
【ビタミンC誘導体(アスコルビン酸リン酸マグネシウム)】
最近、健康雑誌ではビタミンC誘導体でのニキビ治療が話題なので、自分も5%水溶液を調製し、外用した。特にニキビが減少したということはなかったが、皮脂分泌が異様に抑えられた。顔の左右に塗り分けて使用感をみたが、5時間後でもこんなに効いていいものなのかと驚くほど皮脂の大幅減少を確認した。ビタミンC誘導体はアブラギシュな顔にならないために、いいのかもしれない。なお、人によっては数回の使用で肌が白くなったのを実感したり、家族等から色白になったことを指摘されたという報告もあった。
【硫黄ローション】
皮膚科でもらう薬で殺菌、厚くなった角質層を剥がしニキビを直す。毛穴にすむニキビダニはこの硫黄でしか殺せない。外用してみるものの特に効果は薄いような気がした。人によっては刺激が強すぎて、これでかぶれることがあるようだ。
【AHA(5%グリコール酸)】
ケミカルピーリングでニキビを治すのが巷で流行っているの様なので、自分でやってみた。AHAの特徴は毛穴の詰まりをなくすことによるニキビ治療である。自分でニキビを潰して膿(白血球)をだすのも似たような事なのであるが、自分で潰すと患部の殺菌不十分により他の菌に感染したり、跡が残ってしまうこともある。効果としてはなかなかよく効いて面白かったが、痛いのでやめた。なお、ニキビが大量にある人にはとても効果があるようだ。
私の肌タイプは、脂性乾燥肌かな?Tゾーンなどはかなり日中てかります。しかし、うるおいは不足がち
2001年3月
ストレスによるにきびが多発。もともとできやすい体質だったが、赤みをおびて、たまにアサ起きてみると 血が出てたり、、、このときが最もピークでした。
2001年4月
皮膚科に通う。抗生物質のクラリス錠、ミノマイシン錠を飲んでいたが、なかなか効果がない。
2001年5月
ピーリング開始。抗生物質の効かないニキビなので最後の手段となる。サリチル酸を塗布。かなり痛い。浸透したらふき取ってもらい、冷やす。ピーリングの前後何日かは日焼けに特に注意する。なぜなら皮フがむけてくるため。漢方薬 清浄防風湯を一日三回食前に投与その後、月に二回繰り返す。
2001年6月から11月
皮膚科にてサリチル酸ピーリング(二週間に一回)6月から8月くらいまではかなり皮膚がむけていました。それと併行して皮膚科オリジナルの軟膏を夜のみ塗布してまし た。詳しくはわかりませんが、二硫化セレン配合です。9月から11月くらいになると、ニキビの目立つとこのみピーリングをするようになりました。この頃になると、5月の頃の赤みなどはかなりなくなり、にきびも割とできにくくなりました。
2001年11月から1月
皮膚科の先生から新しいピーリング用の軟膏に切り替え。こちらはサリチル酸よりもマイルドな軟膏で、肌に塗っても、刺激がかなり少ないが、肌には即効性はない。しかし、肌への負担が少ないと説明された。
2001年2月から3月
かなり治ってきたので、漢方薬を中止。その後、変化ないので 今は飲んでいません。今まで二週間に一度のペースで行っていたピーリングが一週間に一度のペースになった。二硫化セレン配合軟膏もずっと使用しています。
にきびのタイプ:
脂漏性の湿疹といわれるしろにきび。大学2年のときに皮膚科に行き、皮膚の、男性ホルモンへの過敏反応と診断される。
過去の肌の状態:
白にきびがTゾーンと頬に小さくたくさん出来る。23歳ごろまではこの白にきびと顔全体の赤みに悩まされる。
現在の肌の状態:
目の周り、口の周り以外オレンジの皮のように細かいでこぼこがたくさんある状態。皮脂の分泌も盛ん。肌のきめはかなり失われていると思います。
使った化粧品と、通院で処方された薬などの履歴
にきびのために基礎化粧への目覚めは遅く(?)19歳。百貨店にはたいてい入っている拭き取り化粧水が売り物の某メーカー。拭き取り化粧水、洗顔石鹸、乳液を購入、3ヶ月使用するも、肌の乾燥がひどくなり、赤味を帯びた肌もいたみを感じるようになり、使用をやめる。
それと同時に千葉にある皮膚科に通院。(19歳)「女性ホルモンだといろいろ問題があると思われるので、男性ホルモンをおさえる薬」と説明された錠剤を内服。硫黄系の拭き取り化粧水のようなものも処方される。病院では、機具によるにきびつぶしを行う。化粧水の方は別段何ともなく、効くと言う感じもなく、といった具合だったが、内服薬の方の効き目はすごかった。内側から透き通るような透明感、白くもちもちとしている自分の肌なんて、見るのははじめて。しかしこの内服薬、リバウンドもすごく、きらして2日もすると、いままでの白にきびと合わせて赤いぶつぶつが顔じゅうに大量発生。しかし飲み始めると収まり、やめると発生。そのくり返しで4ヶ月間、さすがに薬無しで要られない体にはなりたくなかったし、恐くなって通院を中止。あの薬は何だったんだろう。当時の自分の無防備さを痛感する。薬名でもメモっておくべきでした。
その後、駅前などに事務所がある、鉱物油、界面活性剤を使っていないとうたっている某メーカーに出会い、20歳から現在まで使用。洗顔石鹸、化粧水、昔乍らの水おしろいをベースメークに取り入れてある。乾燥、つっぱり感がなくなり、自分に合うとおもって長年使用。辞典で、その内容成分を調べるも、似たような名称が多く、専門外のわたしにはお手上げ状態。20代後半になって、にきびも一段落したのでメイクアップに興味を持って国産メーカーのものなど使用して6ヶ月。それまでは化粧水にお粉をはたくぐらい。でも、「化粧品原料辞典」を購入をきっかけに、恐くなってやっぱり止めてしまいました。あまり過敏にならず、肌が荒れなければまあよしとして、使ってもいいのかどうか。判断しかねています。何より基礎化粧に何を使えば言いのかわからなくなってしまいました。頬やTゾーンの、オレンジちゃんのような跡はまだたくさんあるし、、。
* 肌質 *
ちょっとアレルギー気味。
ある種の合成界面活性剤にひどく弱いらしい。
* にきび歴 *
中学の終わり~21才頃まで
人並みに、顔中&背中にできていました。
* 備考 *
チョコレート大好き
にきびの原因どう考えてもチョコでしょ!と言われるくらいよく食べる。
* 効果のあったもの *
無水系コールドクリーム・ケミカルピーリング
私の場合は、この2つさえあれば、一生にきびで困る事はないかな、という感じです。両方ともにきびのあぶらが浮き上がってきて、
すんなり治ってしまいます。全体的な皮脂量も減ったように思います。ピーリングは顔全体に。コールドクリームはにきびに塗り付けるだけでも、朝にはずっと改善されています。お鼻のブラックヘッドにはマッサージして蒸しタオルします。(本当は顔全体にマッサージ&蒸しタオルした方が良いらしいです)
* その他もろもろ *
ビタミンB、ゼラチン、納豆 を摂取してみたり、カオリン、精油 など断続的に使ってます。目に見えるほどの効果はありませんが。
■僕の肌
20台半ばの男性です。肌質はオイリードライ。脂ギッシュですが皮膚が薄いのか、乾燥や化学物質などの刺激に弱い方です。よくかぶれます。小さい頃はアトピーで、今もアレルギー体質。中学から高校にかけてニキビが出来始め、高校から大学に入ってからピーク。親譲りの脂性で、ストレスや食事や睡眠時間に関わらず年がら年中、ニキビが出来ています。体の内側から!と思い、色々な健康法も試しましたが、ほとんど効かなくて、結局今は洗顔と保湿・角質ケアを中心とした方法でニキビを抑えています。
■色々試してけど・・・
ニキビ克服のために、随分色々な安コスメなどをマツキヨで買いあさりましたが、なかなかうまくいきませんでした。まず、さっぱりタイプの化粧品はダメ。とくに、皮脂吸着粒子が入っている化粧品は、洗顔後の肌につけたとたん粉吹きイモの様になって、ヒリヒリしてしまう。しかも、時間がたてば、やっぱり、ギトギトしてくる。酸化亜鉛配合のモノは、肌に粘っこい膜が張ったようになり、こめどが悪化。殺菌効果や皮脂分泌抑制効果をうたう製品は効き目ゼロ。ピールオフタイプのパックは、肌が荒れたし、コメドがうまくとれず、面倒くさい割には結局効果はありませんでした。
ゴマージュはコメドがぽろぽろとれて結構好きなんですが、調子にのってやりすぎて肌を痛めそうだし、効果も一時的。硫黄配合も臭いし乾燥するのであまり好きではありません。でも、コーセーのレシピオは硫黄配合なのに良いにおいで、しっとりと良い感じでした。角質クリア成分の入ったオルビスのクリアシリーズも、しっとりして、こめどが減りました。コメド中心のニキビ治療は、一般的なニキビ用化粧品で唱われている「殺菌」「皮脂抑制」ではなく、「上手な洗顔」「保水」「角質ケア」がキーワードのような気がします。
■日中のギトギト対策
洗顔後、時間が経って、ギトギトしてきたら、街で配っている質の悪い、ティッシュで顔を押さえると、ビックリするくらい脂がとれます。脂とりがみは、カシャカシャうるさいし何枚も必要なので、リンリンハウス(テレクラ)のティッシュの方が気に入っています。ちなみに抵抗のない方は、トイレットペーパーもお勧め。良く脂を吸い取ります。
■ユキノシタ美肌水が効いた!
ユキノシタ化粧水を使うと、見事にニキビが減ります!これにはびっくり。僕は、ゴツゴツした岩のようなニキビ、と言うよりは、顔中コメドだらけで、小さいニキビが至る所に出来まくっているタイプなので、角質のターンオーバーに効くユキノシタが合っているんだと思います。原液を作り置きしておけて、必要に応じて美肌水とブレンドするだけなので手間いらず。原液のエキスを作るのは面倒なんですけどね。香りは甘い、メープルシロップのようで最高です。ユキノシタを入れると、美肌水の保湿力がアップします。でも、白い服に付くとシミになるので注意。
■洗顔
ねば塾の「せせらぎ」で顔も体も洗います。顔を洗うときは、「魔法の泡立てネット」を使います。浴室では体中をクエン酸リンスしています。クエン酸リンスをすると、肌がしっとりする気がします。
■保湿
今は、体には美肌水、ニキビや鳥肌のある顔&腕&背中はユキノシタ美肌水を使っています。顔は、時期によっては更に、アテニアのオイルコントロールミルクをワンプッシュ使っています。昼は「ねんどの日焼け止め」を気まぐれでつけています。なんか、毛穴が目立たなくなり、ギトギトした感じも無くなるので良い感じです。
■ビタミン剤
含有量の多いネイチャーメイドのBコンプレックスを2ヶ月飲んでみました。皮脂の分泌は少なくなったように感じますが、ニキビは減りませんでした。ちなみにCや亜鉛ものんでいます。最近、ネイチャーメイドから、ファンケルの改良新発売されたB群に切り替えました。値段も内容もGOODです!
■クリンダマイシン・ローション
これは、ユキノシタと同じくらい効きます。ユキノシタとは作用機構が違うので、一緒に使えば、完璧!とおもって、重ね付けしたら、大して効果が上がりませんでした。残念。クリンダマイシンは、これだけだと、乾燥します。また、口にはいるとすごく苦いし、揮発したアルコールが鼻にはいると蒸せます。肌が荒れているときは、カーッと熱くなるし、あまり、心地の良い使用感ではないので、やっぱりユキノシタ
美肌水が気に入っています。
■ビタミンC誘導体
10%でパックする事3,4日・・・。びっくりする効き目。
顔がツルツルになりました。ほんと、鏡を見て「あんた誰?」って感じです。赤みも摂れるし、ブツブツも消えるし、ツルリーン♪とした感じです。でも、高いし、作るとしても面倒くさい。根性のある方は試す価値あります。
私は大学4年ぐらいの時からニキビができ始めたのですが、これまでいろんなことを試しました。
効果があったと思えるものは、
・エステのビタミンCのイオン導入
これは以前メールでも書いたことがあるのですが、肌がぷりぷりになってニキビの赤みも随分引いて、初めて自分の肌を綺麗だと思えました。でも、お金がとてもかかって。ゲル化粧品もセットで使わなくてはいけなくて、3ヶ月ぐらいで30万ぐらい使ったかなぁ。
とても続けられませんでした。
・石鹸洗顔
それまでは、フルメイクもしていたし、クレンジングに界面活性剤がたっぷり入ったものを使っていたのですが、石鹸洗顔&ノー化粧水をしたら、赤く大きく腫れるニキビは出来なくなりました。…しかし、反面小さな白にきびができるようになって(それまでは赤く大きなニキビが1つか2つ出来ていることが多かったのですが)。半年以上頑張ったけど、ぶつぶつ(細かいのが頬に無数に出来ていました)は全然変わりませんでした。
・C化粧水
しんちゃん直伝のC化粧水なのですが、初めは全然効果がわからなかったのですが、2月ぐらい経った後、家族等に言われるようになって。特にT-AMCHAが効いたようです。それが効いたということは角質に問題があったのかも・・・ということになるのかな?そういえば、ニキビができるようになってから、2年の間ぐらいは治したい一心でエステに通いまくっていたもんなぁ。
そのエステというのは、スクリューブラシみたいなので、皮膚をマッサージ?してくれたり、毛穴吸引をしてくれたのですが、今考えると恐ろしいです。この年で頬の毛穴が広がってきたのはそのせいではないかとも思えます。
・ねんどジェルでの洗顔
石鹸で洗ったらなんだか突っ張るようになっていたのですが、ねんどジェルを使って優しく洗うようになったら、過度の乾燥がなくなって、ガサガサ感は薄れました。 でも、私にはぬるま湯洗顔は合いませんでした。挑戦するとニキビがてきめんに悪化しました。
えっと、私のニキビなのですが、ストレスが溜まっている時はかなり悪化します。なんでこんなところに?というところにまで、ニキビが広がったし、その時に出来たニキビの跡も1年近く経った今も引いていません。それと、ファンデーション。これもぶつぶつが増えました。おしろいにしたらかなりましになりました。後、物理的な刺激を与えると肌が調子悪くなるようです。顔をこすって垢をこすり落とすくせを気をつけるようにしたら、良くなりました。それと、最近では塩分を多く含んだ食べ物をたくさん食べた時に赤く大きく腫れるニキビができました(気のせいかもしれませんが)。もしかして、私のニキビは腎臓にも関係あるのかしら?なんて考えていますが…。
今の私のケアは、
朝 シンプルジェルで洗顔→C化粧水→ベリーベリーUVミルク→ルナレーナのパウダー
夜 メイククリア→シンプルジェルで洗顔→C化粧水→Cパック→目元だけモイスチャーベール
ビタミン剤はビタミンC、E、B群をとってます。
という感じです。肌の調子はわりと良いのですが、でも、小さなぶつぶつは(一時期よりは随分減ったのですが)まだ依然としてできるんですよね・・・・・。なんとか全快して欲しいなぁ
さて、僕のニキビは白くなるニキビ(すぐ化膿する?)ものがほとんどした。ところが、ここ2週間ほどC誘導体入りの化粧水を使っていたところ赤いニキビもできるようになってきました。悪化したという意味ではありません。全体のニキビの量は減っています。白いニキビより赤いニキビのほうがいいのかな?と思いましたが、関係ないですよね(笑)。
それと、1ヶ月前くらいから皮膚科に行っています。1日2回、ツムラの十味敗毒湯という漢方薬を飲んでます。効果のほうは、それなりにニキビができにくくなってるような気がします。さらに、その病院ではイオン導入もやっています。始めに何かを塗ってラップをまき蒸気を当てる。次に、また何か塗ってイオンです。このイオンのときに塗っているものはC誘導体ではないそうです。
肌の新陳代謝を促すものと言ってました。これをした後は、肌に潤いが戻ります。2,3日ですけど(笑)。
やっぱり、イオン導入って効果があるのかなあと思ってしまいます。
ニキビがもっともひどくなるのはナッツ類を食べたときです。アーモンド、ピーナッツ、カシューナッツなどは食べないようにしています。甘いものや脂っこいものを食べたときでも、ビタミンB剤を飲むとそれほどひどくなりません。
僕は超自然水を9ヶ月ほど使ってました。その結果、今までは鼻だけ目立っていた毛穴が頬まで目立つようになり、肌の状態は一気に悪化しました。ニキビもたくさんできたし、ニキビ跡も増えました。まあ、超自然水を使っていなかったらどうなっていたのか、比べようがないのでなんとも言えませんが・・・。
肌質データ :
全体的に脂性。
皮膚が薄くコメドができやすい。
目の周りの除く顔の毛穴全体に赤く膿を持ったニキビができやすい。
特に顎、ほほ、こめかみ部分、額の順にできやすくクビにもできることがある。
皮膚科通院状況(ごく最近)
1998・3 A病院
週二回、赤外線レーザーを顔に照射。顔の血行を良くするとか言っていたが、効果は感じられない。プレゾニゾロン (だったか)と、抗生物質を1日二回、バリダーゼオーラルを3回。 あと、チョコラBBを飲むように指導。これを1年半続ける。最初の1ヶ月は劇的に良くなったが、その後は、かわらず、できたりよくなったり、旅行などで1日飲み忘れると、爆発的にニキビができる。でも、薬を服用するとおさまるので、やめられず。次第に体調がおかしくなってきたので知り合いの薬剤師に何気なくきいてみると、ステロイドをにきび治療に1年もだすのは ちょっと聞いたことがないなあ、ということで 転院を考える。ひとまず、薬をやめてみたら、さあ大変。こ、これが噂のリバウンド????あごから下なんて、爛れちゃいました。 とほほ・・・
1999.8 県立病院
さっそく、ステロイド断ちを指導される(爆笑) 徐々に減らしていく方法で、他に薬をフラビタン 5mmg、シナール200、ビタメジンカプセル、ケフラール250mmg。外用薬として硫黄カンフルローション。リバウンドみたいなものは落ち着いた気がしましたが、やっぱり、(+_+)中できるので、どうしたものやら。抗生物質も断ちたい!
1999.12 またもや、転院
小さい病院ながら、評判のいいB病院。6年前に半年位通ってたんだけど、なかなかよくならなかったし、就職して県外にでたのでやめた病院でした。漢方との併用治療。 抗生物質は飲みたくない!といって現在に至る。 ツムラダイオウ牡丹ピ湯、ハイチオール、シナール、外用薬としてアクチアムローション、テラ・コートリル軟膏。テラコートはステロイド系か??と拒絶反応もあり、あまり使ってない。化膿してどうしようもないところだけちょこっと塗る(夜だけ)ぐらい
その他、県病院に転院する前に、漢方薬局にいったりしましたが、1日1000円ぐらいの費用がかかったので1ヶ月ほどで挫折。そのかわり、薬湯はききました。お金があれば続けたいくらい。それは、オウゴンです。その茎だか根みたいなものを乾燥したものをせんじて飲むんですが、赤みなどが3日ぐらいですうっと落ち着きました。その他、そこで調剤された薬も効きました。
(どういう原理でおちついたかわからないので使ってないです。ステロイドより効果があるのではと思うほど。成分の合成によって近いものになったのかも?←素人考え成分表があるのでよかったら解説していただきたいぐらいです)
そこでのニキビの治し方は、
1. クレンジングオイルで洗いながす。
2. 酵素洗顔で洗顔。ぬるま湯でながす。
3. グリチルリチン酸配合の某化粧水でふき取る。(消毒)
4. 弱酸性の化粧水で整える
5. 硫黄カンフルローションを患部にぬる。(昼は上澄み、夜はよくふって)
6. 軟膏をにきびにつける。で、化粧(できるだけ粉化粧で!)
夜はこのあと、硫黄などのはいったパックをする、と。にきびができなくなったら、ビタミンC誘導体をうすくぬってその上にパック剤をのばし5分から15分くらいパック。そのあと、タオルで蒸すようにふきとり、お湯で洗顔するとニキビあとが良くなってくるらしいです。もちろん、漢方屋さんだから薬も服用しないといけないのですが、ちょっと、コストがかかるので今のところ断念。上記の方法の洗顔とかにはもちろん具体的な商品名があるわけですがあえて、単純に書いてみました。要するに手持ちのこの特性のあるものならいいのではないかと思いました。とういうことで(コスト削減のため)他の商品をいろいろ試しつつ、今、私自身による人体実験中です。多くの病院では化粧してはいけないと云われますが、仕事上しなくてはいけない場合にはいかに負担を少なくできるか?というのが今後の課題ですし、いかに金銭的に負担なく。メイクも大好きなのですがスキンケアにお金をかけすぎて日常的な付き合いに支障ができては元も子もないので。
現在のスキンケア(今のところです)
1、2は上記の方法で。
3. 弱酸性化粧水
4. ちふれMC-Ⅱホワイトニングエッセンスに同社ホワイトニングパウダーを混ぜた物
5. ボディクレイ ねんどのスキンミルク
で、患部にだけアクチアムローションをぬっています。
これから、化粧下地を塗って粉化粧です。油田のようだった肌が、ほとんど脂が出なくなりました。かといって、乾燥して皮がむけたりとかもなく新しくニキビができなくなってきております。うれしい!この方法はB病院に移ったぐらいからやっていますから、なにが効いてこんなに良くなったかはよくわからないのですが。食事もかなり制限したものをやっているのでそれかもしれないし。まだまだ、実験は続いています(最終的には手作りにチャレンジしたいですが、衛生のことを考え二の足を踏んでいるところです)人によっては、つっぱり感をかなり感じると思います。実際、私も突っ張りますが、皮脂による不快感やニキビの発生を天秤にかければなんともないことです。今後は刺青のようなニキビ跡の改善が目標です。(でも、油断したらすぐにできるんだろうなあ…)
個人的な遍歴なので役立つ情報ではないかも知れませんが、少しでも肌で悩んでいる人たちに、役に立てればと思っています。
この方はステロイドをつかっておられましたね。ニキビ治療にもステロイドが使われることがあって、人によっては魔法をかけたように、ニキビが綺麗に治ってしまうことがあるようです。ステロイドの害とニキビの悩みが消えるというメリットの両方を天秤に掛けて考えないといけないと思いますが。